20150501 Blog用02

ラ・フォル・ジュルネ金沢2015 ”PLAY BACH”

毎年ゴールデンウィークに県立音楽堂を中心に開催されている「ラ・フォル・ジュルネ金沢」、今年は「パシオン・バロック~バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ~」と題して県内各地で様々なコンサートが催されました。
私達JAZZ-21は5月1日の夜、県立音楽堂交流ホールで開催されたジャズ・コンサート「PLAY BACH」に出演しました。ゲストに世界的ジャズ・トランペット奏者のエリック・ミヤシロさんをお迎えしての2部構成の第1部への出演でした。

20150501 Blog用

ピアニストでコンポーザーの佐藤允彦さんにバッハのプレリュード(BWV851)とアリア(BWV988)の2曲をジャズ・アレンジして頂き、エリック・ミヤシロさんに加わっていただき演奏しました。スローナンバーの「Golden Peak’s Archetype(アリア)」ではピッコロ・トランペットで演奏をして下さり、澄んだ高音が会場に響き渡りました。

第2部は石川ジャズオーケストラ”ピラミッド”とエリック・ミヤシロさんのステージ、演奏を終えてほっとしたJAZZ-21のメンバーは客席後方から最後までゆっくりと鑑賞いたしました。

————————————————–
「JAZZ-21トランペットセクションよりの寄稿」

20150501 TptSec Ssize

今回は、佐藤允彦さんがアレンジしてくださった「Eduction P」と「Golden Peak’s Archetype」をエリック・ミヤシロさんと演奏しました。クラシックの曲をジャズ・オーケストラ用にアレンジした曲を演奏するのは初めてでとても難しかったけれど、良い経験になりました。
エリックさんにお会いしたのは2回目でしたが、一緒に演奏していただいたのは初めてでした。憧れのエリックさんとステージで共演できてものすごく嬉しかったです。
エリックさんのトランペットの音はとても澄んでいてキレイでした。ハイトーンの迫力も凄かったです。いつか私たちもそんな音を出せるようになりたいと思いました。
コンサートの後にピッコロ・トランペットについて教えていただき、吹かせてもいただきました。良い経験になりました。
バッハの曲をJAZZ-21のためにアレンジして下さった佐藤允彦さん、共演して下さったエリック・ミヤシロさん、本当にありがとうございました。

(J-21トランペット・セクション一同)
————————————————–

演奏曲目
・Hertog Jan
・Secret Love
・The Light Still Lingers
・Eduction P(with Eric Miyashiro)
・Golden Peak’s Archetype(with Eric Miyashiro)
・Jump,Jive An’ Wail

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です