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金澤ジャズスクエア2015「佐藤允彦クインテット」と11日ワークショップ
今回はJAZZ-21のメンバーから構成されたコンボでの演奏でした。
それでは、演奏したメンバーの一人一人に感想を聞いてみましょう!!
今回、コンボでのワークショップを受けさせてもらい、演奏もしました。
ワークショップではすぐ後ろに佐藤さんがいらっしゃるのでとても緊張しましたが、自分達の演奏が少しずつ変わっていくのが楽しかったです。 本番では佐藤さん達の演奏はもちろんですが、GYJOの綺麗な音がコンボでも聞けて嬉しく思いました。
またこんな機会があったらいいなと思います!
(A.S)
1曲目の「SAMBA DE ORPEU」は、ノリノリで楽しく吹きたい反面、3つの管楽器と1つの音をピッタリ合わせるのがとても難しい曲でした。でもやっぱり楽しい!今までのコンボで一番好きな曲ですd( ̄  ̄)
2曲目の「I REMEMBER CLIFFORD」はトランペットの渋いメロディの中、やはりサイド2人のハーモニーも立派に主役なこの曲。はっちゃけたサンバと大人っぽいバラード、全く違う2曲を楽しんで頂けたなら嬉しいです!
毎回コンボの練習や演奏で思う「音をしっかり出す」という事が改めて身にしみた2日間でした。佐藤さん達の「もっとこうなったら面白いし楽しい!」と伝授してくださったワークショップや、本番前の楽屋での先生方との練習やバンドの裏話(汗)を聞いて、楽器から音を出す事が楽しい!と思うと同時に、本当に周りの方々に恵まれているなぁ、と思いました。
次に舞台に立つ時には、もっともっと、お客さんに真っ直ぐ届く音を届けたいです!ありがとうございました!
(R.Y)
佐藤さんのバンドや、ゲントのバンドなどの演奏が聞けて、とても勉強になりました。
コンボはビッグバンドと違うので、これから勉強しようと思いました。
(S.T)
やはりコンボ演奏は緊張します。ビックバンドでもコンボでもピアノが一人なのは変わりないのですが、バンド自体の人数が減ると音の比重がどうしてもピアノに、というか個々人に増えてきます。未だにそれに慣れません。案の定今回の演奏前もサックスのメンバーと共に緊張と戦っていました。一方、リズム隊の僕以外のメンバーは、毛ほどの緊張もしてなさそうな輩ばかりで、ザ心臓に毛が生えている人という感じでした。世の中2種類の人間がいるもんですね。彼らみたいに剛毛な人と、僕らみたいに産毛も生えていないような人と。僕の緊張に共感してくれる後輩も、いつでも動じず、頼りがいのある後輩もいてくれてとても助かります。
演奏自体は2曲だけだったので、これだけの緊張と毛量の差を痛感したわりにはすぐに終わってしまいましたが、なんだかんだ言っても演奏は楽しいものです。久々のステージ、気持ちよかったです。
そして今回の演奏で僕のコンボの活動は終わりなのですが、コンボの経験を積めたのはとてもありがたかったです。積めたと言っても初歩のレベルに到達出来たのかどうかも危ういところですが、この時期に経験出来たことは将来に生かされること間違いなしです。メンバー、そしてサポートして下さった方、ありがとうございました!それでは!!
(N.T)
ワークショップでは、佐藤允彦さんだけではなく、クインテットのメンバーが皆さんで来てくださりびっくりしました。ドラムの村上寛さんにアドバイスをいただいたのに、何を言われているのかわからないくらい緊張してしまいました。
コンサートではビックバンドと違う楽器の配置に戸惑いましたが、自分なりの演奏が出来たと思います。が、後で演奏を聞いてみたら、自分は下手やなーとつくづく思い知りました。
(M.F)
ビッグバンドと違った楽しさと難しさがあるコンボでの演奏。コードとメロディしか書かれていない楽譜から自分たちの演奏を作り上げるのはとても難しいのですが、少人数なため、ビッグバンドで演奏する時よりもこころを合わせやすく、息が揃って笑い合う瞬間は本当に楽しいです。
メンバーのみんなが声を揃えて「楽しい!」ということが証拠だと思います。演奏技術はまだまだですが、たくさんJAZZを聴いて、勉強して、いい演奏が出来るように頑張りたいです。
なかなか人前で演奏する機会はありませんが、一回一回を大切にして、これからも活動していきたいです。
(Y.K)
会場
「石川県立音楽堂邦楽ホール」18:30開演
演奏曲目
・Samba de Orfeu
・I Remember Cliford
金澤ジャズスクエア2015「ランチタイム・ジャズコンサート~ジャズ・キャンプ・ワークショップ」Photo Album
ミュージック・グリーティング@石川県立音楽堂・2F・カフェ・コンチェルト 記事
石川県立音楽堂の2階「カフェ・コンチェルト」で演奏してきました。このイベント名称「ミュージック・グリーティング」とは、北陸新幹線が金沢まで開通したので、音楽によるおもてなしを!ということで開催されています。実は音楽堂前広場での演奏を予定していたのですが、雨が降ってしまったので2階のカフェ・コンチェルトでの演奏となりました。
以下、当日演奏したサックス隊のメンバーからの感想文をどうぞ!
第二部での1曲目は「Georgia on my mind」でした。そして私がソロをやらせていただきました。
今回初披露だったこの曲ですが、ノリノリで楽しい曲です。以前に、先輩が吹いていたのを見ていたときもすごく楽しかったのをよく覚えてます。
そして私に出番がまわってきたのですが、最初は出来るのかどうか不安もありましたが…。
吹いてるときはもう、とても楽しくて本番で一番楽しんだのは私ではないかと思えるくらいでした。でも笑顔で吹けていたと思うので、きっとお客様にも楽しんで頂けたのではないでしょうか!
(A.S)
私は、今までテナーサックスを借りていましたが、この度新しい楽器を買ってもらうことができました。そして今回が新しい楽器で、初めてお客さんの前で演奏する機会でした。「The nearness of you」のソロでは、自分の楽器ということでいつもより少しテンションが上がっていたことと、楽器が吹きやすくなったことで気持ち良く演奏することができました。
(K.H)
この日は新曲を2曲を披露しました。そのうちの1曲は「CHARADE」です。トロンボーンのソロがたいへんかっこいい曲です。この曲ではトロンボーンの音が会場中を盛り上がらせてくれました。エンディングでの、先輩のトロンボーンだけが響く部分が特にかっこ良かったです。後ろで吹いていても、客席で聴いていても、とても楽しい1曲だと思いました。次の演奏では、さらにかっこいい「CHARADE」を皆さんにお送りできるよう頑張ります!
(A.M)
天気が悪かったにもかかわらず、たくさんの方に聴いていただけてとても嬉しかったし、なにより演奏が楽しかったです。
次回の演奏は7月11日北陸「スチューデント・ジャズ・コンサート”JAZZ COLOSSEUM”」です。場所は市民芸術村パフォーミングスクエア。大学生の皆さんに負けないよう練習頑張ります!
(Y.I)
【演奏曲目】
1st.Set
・Mack The Knife
・The Nearness of You
・Makin’ Whoopee
・Bluesette
・Afternoon In Paris
・Charade
・Sing,Sing,Sing
Enc.・Jump,Jive An’ Wail
2nd.Set
・Georgia On My Mind
・Prelude To A Kiss
・What A Wonderful World
・Booke Ends
・A Nightingale Sang In Berkeley Square
・Bye Bye Blackbird
Enc.・Tenor Madness
ミュージック・グリーティング@石川県立音楽堂・2F・カフェ・コンチェルト Photo
6月28日石川県立音楽堂2Fカフェ・コンチェルトにて演奏しました。まずは写真をどうぞ!