カテゴリー別アーカイブ: イベント報告

20150809 International Music Festival

メンバーの感想より

今日はGYJOの方々との、初めての演奏でした。GYJOの方々の演奏は、すごくかっこよく、聞き惚れました。トランペットの音がそろっていて、きれいでした。私たちは今回、ジャイアントステップスという曲が特に、リズムに乗って演奏できたと思います。ハウハイザムーンでは、GYJOのボーカリスト、エブリンさんに歌っていただきました。また、インハーファミリーでは、琴の北川聖子さんに入っていただきました。お二人と、一緒に演奏できてよかったです。 一番印象に残ったことは、休憩時間にGYJOの人たちが軽々と、セッションでアドリブを弾いていたことです。私たちもセッションに参加し、GYJOの人と音楽で交流することができました。GYJOの方々の中には、10年以上もトランペットを吹いている人もいました。GYJOの方々と出会うことができて、本当によかったと思います。またお会いできる日を楽しみに、私たちも成長していきたいです。
投稿者(Tpセクション)

夕暮れコンサート in 本多の森 Photoアルバム

夕暮れコンサート in 本多の森

今回は、石川県立歴史博物館というレンガ造りの建物の前で演奏しました。日が沈みゆく夕暮れから夜にかけての歴史博物館は少し大人っぽい雰囲気も感じられたました。
そしてこの日はプロジェクションマッピングを見に来たお客さんも沢山来てくれました!

以下、トロンボーンセクションのメンバーによるリポートです。

「Mack The Knife」
最初を飾ったのはJAZZ-21のオープニングとしてお馴染みになってきたこの曲。演奏しているメンバーもノリノリです。
次の曲は夕暮れにふさわしくバラードを。
(R.Y)

「The Nearness Of You」
2曲目は、テナーサックスをフューチャーしたとてもロマンチックな曲なのですが、演奏する度にソロがレベルアップしていて、今回もバックで演奏していてとても気持ちが良かったです。

「What A Wonderful World」
この曲はベトナム戦争を嘆いて作られた曲でJAZZ-21でも長年に渡って演奏しています。
可愛いトランペッターがカッコ良く堂々と吹いてくれました。
(M.E)

「Let’s Dance」
クラリネットをフューチャーした曲です。音色がとても綺麗に響き、夜のライトアップにはぴったりな曲になりました。
(S.T)

「Prelude to a kiss」
デューク・エリントン作曲の、しっとりした曲調とバリトンサックスの深い音色が魅力的です。トロンボーン隊のバックハーモニーも混ざり合い、聴いていると心が落ち着きます。

「Cruisin’ For A Bluesin’」
今回初披露でした。一番の見所はサックスセクションのアンサンブル。高音のアルトからテナーやバリトンの低音まで響くとてもかっこいい曲です。
(N.Y)

「Mas Que Nada」
CMなどに使われているメジャーな曲です。この曲には「僕の前をどいて、僕は通りたいんだ。サンバは面白いから、早く踊りたいのさ」という歌詞があります。その通り、口ずさんだり足でリズムをとったりしたくなるでしょう。

アンコール:「Bye Bye Blackbird」
この曲はトランペットセクションにスポットライトを当てています。今までのステージでも何度か演奏してきましたが、このパートによる演奏は凄いなと思いました。自分も上手になれるようにがんばっていきます。
(S.M)

トロンボーンセクション

夕方といえどまだまだ暑い中、マイク等の音響がない中での演奏でした。しかし、だからこそのバンドの結束感や自身の事がよくわかるきっかけになる演奏だったな、と自分的に思います。そしてお客さんとの距離が近く、一緒にワクワクを楽しめるのが野外演奏の一番いい所!

さて、東京ジャズまであと少し!個人でも、そしてメンバーの皆ともコミュニケーションをとりつつ頑張ります!
(R.Y)

北陸スチューデント・ジャズ・コンサート”JAZZ COLOSSEUM”

金沢・富山の5つの学生JAZZバンド、そしてゲストにはパーカッション奏者の岡部洋一さんをお迎えしてのコンサートでした。

以下、当日演奏したJAZZ-21リズム隊のメンバーからの感想文を織り交ぜてレポートです!

オープニング・アクトは先月から始まった芸術村の新講座「ドラム・サークル」(キッズジャズバンドBASICのメンバーが皆参加しています)のワークショップのパフォーマンス披露!
午前中指導してくださった岡部洋一さんの指揮とジャンベのソロ演奏が素晴らしいものでした。

そして、いよいよコンサート本番!
トップを金沢工業大学MAJOの皆さんのコンボ演奏で飾っていただき、2番目には私たちJAZZ-21の出番です。

最初はのりの良い”Mack The Knife”で幕開けです。
続いて2曲目はアルトサックスフィーチャー曲でテンポ感が難しい”Come Rain or Come Shine”。

20150711 Rep01 3曲目には”Booke Ends”という、ベースとトロンボーンがフィーチャーされた曲をお届けしました。

今回はステージの一番前で、ベースとトロンボーン2人並んで演奏しました。ベースがフロントに立つなんてめったにないことなので、少し緊張しました(笑)。ベース・ソロは、自分の満足したものが出来た訳ではなかったのですが、楽しんで弾くことが出来たので良かったです。
さらにさらに、お客さんが楽しんで聴いてくれるようなソロが出来るよう、研究していきたいです。(Bass Y.K)

そして、4曲目はゲストの岡部洋一さんをお招きしての”Heltog Jan”。

20150711 Rep02 この日は、「Hertog Jan」をパーカッション奏者の岡部洋一さんに入ってもらって一緒に演奏しました。途中の岡部さんのソロでは、今までに聞いた事の無いようなリズムや音がたくさん聞こえてきて、後ろで聞いていてもとても楽しかったです。特に、他のパートが入ってきてからのフリーソロでもパーカッションがすごく目立っていてかっこ良かったです。いつもとは違う「HertogJan」はとっても新鮮でした。(Piano S.K)

トーキングドラムとコンガを演奏しています。音だけ聴いていたら一人で演奏しているとはとうてい思えません!

共演曲の「Hertog Jan」では、叩きながら岡部さんのパーカッションに見とれてしまいました。目にも止まらぬ指(手)さばきで何をやっているか分からないほどでした。
とても凄かったです。岡部さんのステージは、とても格好良かったです。カホンが歌っているのではないかと思ったほどでした。面白い楽器等の紹介もあり、パーカッションは奥が深いなぁと思いました。(Drums M.F)

 

私はパーカッションのプロの方は今までお会いしたことが無かったので
とても良い体験でした。
岡部さんのソロになると圧倒的な技術だったので見とれてしまいました。
私も人を圧倒させるような技術を学んでいきたいです。(Perccsion K.O)

皆、岡部洋一さんのソロにくぎ付け!!

 

 

 

 

 

SAX隊の真剣な眼差し!!

Tenor Madness
最後にお送りしたのはテナーサックスの「若くて美しい3人娘のトリプルソロ!」で”Tenor Madness”。

惚れてしまったお客さんもきっといたでしょう(笑)。

 

 

 

JAZZ-21のステージのあとは、富山大学JAZZ研の皆さんのおしゃれなコンボ演奏があり、その後はゲストの岡部洋一さんの素晴らしいパーカッションソロとBASIC音楽監督の山口先生によるインタビューと楽器紹介!そして最後のステージは金沢大学MJSの皆さんのビッグバンド演奏で盛大に終演しました。

これから夏休みに入りますが、8月には様々な場所での演奏や、ゲント・ユース・ジャズオーケストラとの交流など、イベントが目白押し。どの演奏でも、「私たちのジャズ」が演奏できるように頑張っていきますので、皆さん、ぜひ聴きに来てくださいね!

演奏曲目
・Mack The Knife
・Come Rain or Come Shine
・Booke Ends
・Heltog Jan
・Tenor Madness

投稿者 リズム隊一同

JAZZ COLOSSEUM Photoアルバム