20150812 EC

金澤ジャズスクエア2015「佐藤允彦クインテット」と11日ワークショップ

今回はJAZZ-21のメンバーから構成されたコンボでの演奏でした。
それでは、演奏したメンバーの一人一人に感想を聞いてみましょう!!

テナーサックスはアカネ

今回、コンボでのワークショップを受けさせてもらい、演奏もしました。
ワークショップではすぐ後ろに佐藤さんがいらっしゃるのでとても緊張しましたが、自分達の演奏が少しずつ変わっていくのが楽しかったです。 本番では佐藤さん達の演奏はもちろんですが、GYJOの綺麗な音がコンボでも聞けて嬉しく思いました。
またこんな機会があったらいいなと思います!
(A.S)

 

トロンボーンはリコ

1曲目の「SAMBA DE ORPEU」は、ノリノリで楽しく吹きたい反面、3つの管楽器と1つの音をピッタリ合わせるのがとても難しい曲でした。でもやっぱり楽しい!今までのコンボで一番好きな曲ですd( ̄  ̄)
2曲目の「I REMEMBER CLIFFORD」はトランペットの渋いメロディの中、やはりサイド2人のハーモニーも立派に主役なこの曲。はっちゃけたサンバと大人っぽいバラード、全く違う2曲を楽しんで頂けたなら嬉しいです!
毎回コンボの練習や演奏で思う「音をしっかり出す」という事が改めて身にしみた2日間でした。佐藤さん達の「もっとこうなったら面白いし楽しい!」と伝授してくださったワークショップや、本番前の楽屋での先生方との練習やバンドの裏話(汗)を聞いて、楽器から音を出す事が楽しい!と思うと同時に、本当に周りの方々に恵まれているなぁ、と思いました。
次に舞台に立つ時には、もっともっと、お客さんに真っ直ぐ届く音を届けたいです!ありがとうございました!
(R.Y)

 

トランペットはソウイチロウ

佐藤さんのバンドや、ゲントのバンドなどの演奏が聞けて、とても勉強になりました。
コンボはビッグバンドと違うので、これから勉強しようと思いました。
(S.T)

 

PianoとMCはナオト

やはりコンボ演奏は緊張します。ビックバンドでもコンボでもピアノが一人なのは変わりないのですが、バンド自体の人数が減ると音の比重がどうしてもピアノに、というか個々人に増えてきます。未だにそれに慣れません。案の定今回の演奏前もサックスのメンバーと共に緊張と戦っていました。一方、リズム隊の僕以外のメンバーは、毛ほどの緊張もしてなさそうな輩ばかりで、ザ心臓に毛が生えている人という感じでした。世の中2種類の人間がいるもんですね。彼らみたいに剛毛な人と、僕らみたいに産毛も生えていないような人と。僕の緊張に共感してくれる後輩も、いつでも動じず、頼りがいのある後輩もいてくれてとても助かります。
演奏自体は2曲だけだったので、これだけの緊張と毛量の差を痛感したわりにはすぐに終わってしまいましたが、なんだかんだ言っても演奏は楽しいものです。久々のステージ、気持ちよかったです。
そして今回の演奏で僕のコンボの活動は終わりなのですが、コンボの経験を積めたのはとてもありがたかったです。積めたと言っても初歩のレベルに到達出来たのかどうかも危ういところですが、この時期に経験出来たことは将来に生かされること間違いなしです。メンバー、そしてサポートして下さった方、ありがとうございました!それでは!!
(N.T)

 

ドラムスはミキヤでした。

ワークショップでは、佐藤允彦さんだけではなく、クインテットのメンバーが皆さんで来てくださりびっくりしました。ドラムの村上寛さんにアドバイスをいただいたのに、何を言われているのかわからないくらい緊張してしまいました。
コンサートではビックバンドと違う楽器の配置に戸惑いましたが、自分なりの演奏が出来たと思います。が、後で演奏を聞いてみたら、自分は下手やなーとつくづく思い知りました。
(M.F)

 

ベースはユウカ

ビッグバンドと違った楽しさと難しさがあるコンボでの演奏。コードとメロディしか書かれていない楽譜から自分たちの演奏を作り上げるのはとても難しいのですが、少人数なため、ビッグバンドで演奏する時よりもこころを合わせやすく、息が揃って笑い合う瞬間は本当に楽しいです。
メンバーのみんなが声を揃えて「楽しい!」ということが証拠だと思います。演奏技術はまだまだですが、たくさんJAZZを聴いて、勉強して、いい演奏が出来るように頑張りたいです。
なかなか人前で演奏する機会はありませんが、一回一回を大切にして、これからも活動していきたいです。
(Y.K)

会場
「石川県立音楽堂邦楽ホール」18:30開演
演奏曲目
・Samba de Orfeu
・I Remember Cliford

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です