ジャズざんまいVol.9

JAZZ-21プロジェクト、一年の総決算!「ジャズざんまいVol.9」ゲストにはJAZZ-21特別顧問の「猪俣猛」さん率いる「猪俣猛トリオ」とヴォーカル「FUZUKI」さんをお招きしての開催でした。

天候にも恵まれ、会場には多数のご来場もいただき良いLIVEとなりました。

まずはONTANOステージでスタートです
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ピーターガンのソロはちっちゃいブルースブラザーズ?
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猪俣猛さんに加わってもらって
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第2部はJAZZ-21
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ONTANOからのステップアップメンバーも加わって二列に並んだサックスセクション
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ヴォーカル「FUZUKI」さん!
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最近恒例!Bye Bye Blackbirdではトランペットセクションはフロントに整列!!!
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アンコールまでいただいて、JAZZ-21のステージは終了。
第3部はGuestの皆様のステージ。
大人な演奏をタップリ聴かせていただきました。

そして、フィナーレは”SING SING SING”ドラマー3人のソロ合戦?が圧巻でした。
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終演後、お客様をお見送りし終えてJAZZ-21の皆!お疲れ様でした!
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今年度の卒業生3名よりそれぞれ寄稿いただきましたので以下に掲載します。

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今年で九回目になるジャズざんまい。
一年の締めくくりということでメンバーの気合いも十分に入っていました。

今年も猪俣猛先生にゲストとして参加してもらい、年齢を感じさせないパワフルな演奏に圧倒されました。

本番はあっという間に終わり、不思議と割と"緊張しい"の私があまり緊張しませんでした。最後だから今自分に出来る精一杯の演奏をしよう、お世話になった方へ贈る感謝の演奏をしよう、そう思いながら演奏していました。

この四年間はあっという間に過ぎていきました。それだけ濃い四年間を過ごしていたのだと思います。JAZZ-21を通して関わった全ての方々に感謝します。本当にありがとうございました。これから私は新しい環境で活動していくので、Jazz-21で学んだことを生かして頑張っていこうと思います。

(テナーサックス A.W)
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私にとって最後のジャズざんまいでした。

今年は初めて「SING SING SING」で猪俣先生と後輩との3人でソロを回しました。とても新鮮で楽しかったです。

自分にとって最高の舞台でした。

このメンバーで演奏することができ、最後の舞台で素晴らしいステージをつくることができ本当に良かったです。

JAZZ-21は私に音楽の力の凄さを教えてくれました!!!

JAZZ-21を卒業しても音楽は続けていきます!

(ドラムス K.T)
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ジャズざんまいが終わり、今年度も残りわずかだなぁと感じる今日この頃です。

今回のジャズざんまいは、名誉顧問の猪俣猛さんをはじめとする、4名の素晴らしいゲストの方々をお迎えしての開催でした。

ボーカルの”FUZUKI”さんとは「HOW HIGH THE MOON」で共演しました。前に”BIG APPLE”で演奏したときの”マヤ・ハッチ”さんとはまた一味違った演奏をお届けできたのではないかな、と思います。
今回のプログラムのラインナップには新曲も多く、「集大成」のライブでもありましたが、これからもっと飛躍するためのライブでもあったと思います。

猪俣さんは何年たっても変わらずお元気で、”SING SING SING”のドラムソロの格好良さは歳を感じさせないパワフルさがありました。そしてクライマックスに向かう猪俣さんの「ワン!ツー!スリー!フォー!」のかけ声と共に一気に盛り上がる感じなんか、もうたまりませんでした。達成感と共に、みんな一年間頑張ってきたんだなと思いました。

ボーカルのバックをできるようになったのも、ある程度の力量がないとできないことですし、パワフルな猪俣さんに食らいついていくためにも技術をあげなければいけません。そして何よりも体力も必要です。バテずに最後まで走りきるための力がついてきたんじゃないかなと思います。まだまだ発展途上ではありますが、みんなで成長できた一年を締めくくるライブだったんではないかなと思いました。

(アルトサックス N.Y)