8月21日から23日までのJAZZ-21気仙沼遠征を控えて、壮行式&ミニコンサートを行いました。
JAZZ-21のリーダー、サブリーダーによる総合司会で幕開け、第1部はキッズ・ジャズ・バンド「ONTANO」による演奏でした。
Peter Gunn、Soul Bossa Nova、Birdland、Moon RiverそしてBrazilと5曲、元気いっぱいの披露の後は、第2部JAZZ-21の演奏披露に先立ち、会場に来てくださった山野金沢市長から気仙沼遠征の意義についてお話いただきました。
総合司会の二人からJAZZ-21が震災復興支援をはじめた経緯の説明があった後、JAZZ-21の演奏スタートです。
遠征に向けて用意した中からBlusette、Autumn Leaves、My Funny Valentineと三曲演奏したところで、今回の遠征のために新たに書き下ろしていただいた復興支援SONG「花は咲く」を披露。この曲をビッグバンド用にアレンジしてくださった浅井暁子さんも会場で演奏を聴いていて下さいました。
そして、Afternoon In Paris、La Virgen De La Macarena(闘牛士のマンボ)、What A Wonderful Worldと残り3曲を演奏、会場の皆さんから大きなアンコールを頂き最後にSPAINを演奏してコンサートは終わり、メンバー皆で外に出てお客様をお見送りをしました。
今回のコンサートは舞台設営から受付、撤収までメンバー皆の力で作り上げました。この経験は会場に来て下さった皆様の拍手と合わさって、気仙沼遠征に向けての大きなパワーになったと思います。
最後になりましたが、受付にて多くの義援金を賜りありがとうございました。心より御礼申し上げます。
次回の記事では遠征の様子をレポートいたします!